無効カード
限度額を超えてしまったクレジットカードは無効カードとされてしまいます。
有効期限が切れていても同じです。
当然ですが偽造されたカードも無効カードです。
どれにも属さないはずなのに無効カードの烙印を押され、戸惑った経験はございませんか?考えられるケースはいくつかあり、たとえばクレジットカード自体が変形してしまっていてうまく読み取れずエラーが出て、店員が無効カードと判断してしまう場合があります。
また、磁気部分が汚れていたり、亀裂が入っていたりしても同様のことが起こりうる可能性があります。
また、クレジットカードの磁気を読み取る機械(CAT)のほうに不具合があるということも稀にあります。
そして本当にごく稀なケースだと思いますが、店員さんがクレジットカードを、機械に逆向きに通してしまい、その事に気付かずにエラーだと思い込んでいるなどという、あってはならない事もなくはないので、支払いでクレジットカードを使う際、スキミング防止の意味も兼ねて、必ず目の前で店員さんに処理を行ってもらいましょう。
そして、前述のようなミスや不正行為がないか注意し、おかしな点はすぐに指摘し、余計なトラブルを避けられるように心がけておきましょう。
特に海外などではカードの取り扱いが雑であったり、不審に思える点があったりします。
「無効カードかな?ちょっと確認してみます。
」などと言って、カードを持ったまま店員が奥に入ったりしたら要注意です。
重要な情報を抜き出される恐れがあります。
利用状況に疑う点がないと自分で思うのであれば、迷わず否定してカードを手元に戻しましょう。